ステイシー・ペラルタ擁する伝説のスケートボード・チーム=ボーンズブリゲードの最年少メンバーとして颯爽とスケート界に登場し、80年代以降の西海岸スケートシーンの中心人物となったトミー・ゲレロ。今やストリートスケート界のレジェンドとなったトミー・ゲレロがミュージシャンとして広く知られることになった97年の名作「ルース・グルーヴズ & バスタード・ブルース」がデビュー20周年を記念してりマスタリング盤/新アートワーク仕様で限定再発決定!1980年代後半、西海岸を中心に巻き起こったスケートボードのムーヴメントは、あらゆるユースカルチャーに計り知れない影響を与えたが、その仕掛人とも言うべきトミー・ゲレロが97年に発表した本作。 シンプルな打ち込みのビートに、彼が弾くギターやベースなどを乗せたインストゥルメンタルで、一言で言うなら"ヒップホップ・ブルーズ"再発盤のジャケはスケート雑誌「Thrasher」のカメラマン、フォトエディタ=ブライス・カナイツ氏が撮影したものでトミー・ゲレロが13歳頃の写真となる。 自身ではこの作品について以下のように語る。 ― このアルバムは、等身大の俺を表現した作品だよ。それだけさ。自分の直感を信じてほしい。最初に降りてくる直感というのは、たいてい当たってるんだよ。
A1. BW's Blues 4:50
A2. So Blue It's Black 3:28
A3. Keep On Keepin On 2:49
A4. Azule 2:15
A5. Black Sheep Blues 3:28
A6. Thirty 1:29
B1. Pollo Caliente 3:04
B2. Never 1:38
B3. Solo 1:56
B4. Introspection Section 4:20
B5. Gone Again 2:38
B6. In My Head 3:06
B7. Soul Miner 2:56