LIBRARY RECORDS POP-UP in "Vintage Market" 香林坊東急スクエア1F 3/18-31 10:00-20:00 ℡090 6996 3129 ✉︎info@libraryrecords.jp

LIBRARY RECORDS

Menu

Member Menu

New Account Login

ViewCart

All Items

Genre

Style

Age

Format

Steel An' Skin - Reggae Is Here Once Again

同郷 Honest Jon's や DJ Muro による再発+エディット等も人気のスティールパン・レゲエ・ダブディスコな表題曲(79年作)を筆頭に、ロンドンのアフロ~カリビアン・コミュニティから産まれた”アングラ偉業(異形)トラックのうちディスコ/エレクトロな方面”を、大阪の EM Records がコンパイル&CD再発(08年)。12年にはLPでも再発されたものの21年リプレス盤。B2/3/4の3曲はVinyl Only♪

 

A1. Reggae Is Here Once Again
A2. Fire In Soweto
A3. Hi Life
A4. Afro Punk Reggae (Dub)
B1. Acid Rain
B2. Lady (Vocal)
B3. Lady (Instrumental)
B4. Burning World

 

↓発売元インフォ↓

スティール・パン+ディスコ+ダブ from 1970s

スティール・アン・スキンは、40年代から英/欧で活躍したアフリカン・ハイライフのスター、ジンジャー・ジョンソンのバンド The Afrikan Drummersの一員だったピーター・ブラックマン(トリニダード出身)によって、1970年代初頭のロンドンで結成されたカリビアン系グループ。トリニダード、ガーナ、ジャマイカ等の出身者で構成され、ロンドンに生まれたアフリカン/カリビアンの子供達に、彼らのルーツの文化を教えるワークショップとして活動し、バンドとしても英/ヨーロッパをツアーした。グループ名は彼らの使う楽器(スチール・パンや木製の打楽器など)に由来する。

 

スティール・アン・スキンは、1972年からジンジャー・ジョンソンのバンドでプレイしていたブラックマンが、西ロンドンにあったジョンソンのクラブ「Iroko Country Club」(*注)の箱バンのミュージシャンや常連の黒人達と結成したバンドだ。スティール・アン・スキンがスタートして間もなく、そのうち数人が20th Century Steel Band(彼らの作品「Heaven & Hell on the Earth」は後にグランドマスター・フラッシュのネタとして世界に広まった)を結成し、アルバム制作のために一時脱退するが、20th Century Steel Bandが解散した1978年、中核メンバーのバブルス(Michael Olivera またの名を Moutalla Mohammed)を含む4人がカムバック。そこでファースト・シングル「Reggae Is Here Once Again」を制作した。

 

ソカに四つ打ちのディスコ・ビートを取り入れた「Reggae Is…」はスティール・アン・スキンの1stシングルとして1979年発表され、カップリングの「Afro Punk Reggae (Dub)」は大胆なダブ処理を加えたリミックス・ヴァージョンで、スティール・パンのダブ作品として初(?)の試みだった。

 

*注:ジンジャー・ジョンソンの「Iroko Country Club」は、Average White Band, Osibisa, Fela Kuti, Peter Sellers, Martin Feldman, Ebenezer Obeyなどが出演したイギリスで当時最もホットなアフリカ系クラブで、ロンドンの黒人層に混じって、多くの有名人、芸能人、ロック・ミュージシャンが出入りした伝説的スポット。

価格(税込) ¥2,484
SOLD OUT !!

RECOMMEND