トリスウイスキーのタイアップCM曲としてテイチクレコードが制作した激レア広告レコード!オークションでは5~6万円で取引されるレア盤の嬉しいリイシュー盤!和モノディガー、ネオ・エキゾチカ、民謡リミックファン垂涎の1枚!A面は坂本スミ子の「祇園でドドンパ」。和製オリジナルリディムドドンパが生み出されたクラブアローのハコバン、クラブ・アロー・ジャズオーケストラが演奏。 近年、和モノ、ネオ・エキゾチカ、民謡リミックスが注目されているが、このシングルはまさにそのジャンルに収まる。当時日本を訪れたフィリピンのツアーバンドのラテンリディムと日本のお祭りグルーヴを足し、ドドンパ・ビートの先駆けとなったジャパニーズ・ネオ・エキゾチカとも呼べる。
演奏は日本ラテン界の重鎮 有馬徹とノーチェ・クバ―ナ。
B面のアイ・ジョージの楽曲は同一楽曲、カタログ番号でありながら「人間らしくやりたいナ」、「トリスでドドンパ」の2種のタイトルが存在し、ジャケットも2種存在している。坂本スミ子はアイ・ジョージとのラテンコンビとして知られる存在であり、近年はテイチクから2人の楽曲が編集アルバムとしてCDでリリースされている。
当時日本を訪れたフィリピンのツアーバンドのラテンリディムと日本のお祭りグルーヴを足し、当時一世を風靡したドドンパ・ビートの先駆けとなったジャパニーズ・ネオ・エキゾチカとも呼べる楽曲である。
「ドドンパ」のネーミングは、アイ・ジョージによるものであり、キング・オブ・ドドンパのレコードとも言えるだろう。
また、本作は近年、オークションでも高額で取引されるレアなレコードである。(最高額 58,000円)
ジャケットデザインはサントリートリスウイスキー、アンクルトリスでおなじみの柳原良平、アイ・ジョージの推薦文は本CMのプロデュースと「人間らしくやりたいナ」を作詞した開高健が寄せている。リイシューとしては日本初リリースとなる。