60〜70年代のタイ音楽や東南アジアのポップ・ミュージックに影響を受けたメロウでエキゾなソウル〜ファンク・サウンドが瞬く間に評判を呼び、ファーザー・ジョン・ミスティの前座や、大型音楽フェスにも出演のトリオ・バンド、クルアンビン2ndアルバム!
先行シングルでは百戦錬磨のライブで培ったアグレッシヴなサウンドを披露しながら、本編では相変わらずディープ・チルでオーガニックな激ユルほっこりグルーヴの湯加減を究めに極めた本作。紅一点の美人ベーシスト、ローラ・リーによるまろやかで芯のあるベースラインとドナルドDJジョンソンのドライでタイトなドラミング、AOR〜ソフト・ロックからハワイアンまで飲み込んだマーク・スピアーのロマンチックなギター・プレイはまさにテキサスの秘湯。またもや真夜中の至福の時間を約束する逸品!